我が家の災難

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その一 エロモナス症

題名の通りエロモナスで亡くした個体です。エロモナスは 新魚購入時や水質悪化等が原因で起こる症状です。
我が家の場合 最初は画像左の個体の眼球が白濁りしてたんで ただの水質悪化?もしくは 擦れ?と、エロモナスと言う症状を経験した事がない私は軽い気持ちで 水換えの頻度を上げて対処し(毎日3分の1)様子を見ていました。すると、突然 画像真ん中のデルへが死んで その時は水槽に頭をぶつけて 脳震盪で死んだものだと思っていましたが 翌日にはセネガルスが死んで 「こりゃ!おかしい!!!」と 某サイトの方に聞いたところ エロモナスと判明。
慌てて 隔離をして治療に励みましたが 時既に遅しで 胸鰭の付け根や肛門付近が充血して来て 努力の介も虚しく落としてしまいました。
一緒に混泳している個体 全てに感染している可能性が高いと聞きましたので 同居魚全てを薬付けしました。薬付け中によく観察してみると画像下のデルへジィにも感染していましたが 見つけるのが早かった事もあり復活しました。同居魚全滅の恐れもあるエロモナス症の怖さをマジマジと思い知らされました。本当に怖い病気です。
 
  
↓エロモナスで亡くなったデルへジィ&セネガルス。


↓復活したデルへジィ


◎新魚購入時や水質悪化等、色々な原因があるようです。皆さんも気を付けて下さい。
今回の治療方法は 濾過槽内の濾材を全て取り除き稼動し エアレーションを弱めにやってみました。薬品はグリーンFゴールドを最初は薄めに使用し少しずつ薬品を強くしていきました。詳しい治療方法は やり方が色々とありますので ご自分にあった治療法方を検索してみて下さい。私がリンクして頂いているサイトさんにも記載されています。 

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そのニ ヒーター事故

我が家では初のヒータ事故。そこで少し色々と私なりに思ったことを忘れないうちに記帳して置こうと思います。
実は 2006年新年を迎えて早々の事です。ヒーター事故は高温によるもので飼育魚を落とすケースが多いと思っていたのですが 私のところでは低温によって起きた事故です。
夜に飼育魚に餌を与えた時は普通に餌を食べ 普通に泳ぎ 水温も普通だったと思います。何故 水温は思うなのか?と言いますと 実は撮影の為に水温計を外していたので確かな水温が解らないからです。(汗)でも、餌を与える時に水槽のガラスに触ったので間違いなく水温は通常だったと思います。ところが朝起きたら飼育魚2匹(オセレイトスネークヘッドとデルへジィ)が ひっくり返っていました。これは何?いったい何が起こったんだろう・・・?と、一瞬 訳が解りませんでしたが 水槽を触ってみたら 水温が極度に低下したました。焦ってたのでどのくらいの水温かは計りませんでしたが 手を入れた感じでは水道水より 少し暖かい程度でした。慌ててストックしていたヒーター出してきて ヒーターの力でゆっくりと加温して行きましたが 残念ながらオセレイトSHを落としてしまいました(泣)デルへジィはひっくり返ってたのが嘘のように数時間で復活♪他の同居魚のラプラディとアミメウナギは 少し泳ぎ方がおかしかったけど大丈夫でした。今は何事も無かったかのように 平然としています。
チビオセレイト、お気に入りだっただけに とても残念ですが 仕方ないです。


↓事故で亡くなったオセレイトスネークヘッド。


↓復活した デルへジィ


◎ヒーターの寿命を判断するのは難しいと思います。定期的に交換するしか手立ては無いように思います。
寒い地域で飼育をしている方 そうでない方々も くれぐれも気を付けて下さいネ。

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